こんにちは、森田裕一です。
徳川時代から320年続く〜富山商人、富山の置き薬
ってご存じですよね?
「何でそんなに続いてるの?」と訪ねられます。
そんな商売は確かに珍しいですよね。
使った分だけ後払い、
クレジットカード払いを先行してやったような
先用後利システムがあったらなのでしょうか?
いやいや、、
実は拙著「富の山の人〜仕事の哲学」にも書いたのですが、
鍵は他にあるんです。
それは「懸場帳(かけばちょう)」です。
「なにそれ?」っていいました?
懸場帳とは薬屋さんの顧客台帳です。
このなかに宝が眠っているんです。
命より大切な台帳。
お正月は我が家でも床の間に供えます
これは昔のもの。(富山城に保管されている)
つまりお得意様の健康状態、使った薬について
そのほかもろもろの「事実」を
集めて記録している台帳です。
これが武器なんです。
その事実に基づいて考えて商売をすれば、
お得意様に喜ばれる仕事ができるのです。
事実を記録してこそ、専門家の解釈が活きる。
それを元に商売をする。
このやりかた、どこかで聞いたことない?
そう!方眼ノートの仕組みと同じ。
そうなんですよ。
実はノートが320年の歴史を支えているんです。
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