こんにちは、森田裕一です。
あなたは「雑草」って意識したことがありますか?
どんなイメージがありますか?
昨日ある講座を受けて、そこの話題になっていたことに絡めて、
私が「雑草」について話をしました。
お得意様のある農家で「貧農は雑草を生やし、豪農は雑草を生やさず」と様なことをいわれたことがあります。そこのお宅では、いつもきちんとしていなければならない。という意味でおっしゃったことです。
私は意識していったことではないのですが、
この話からは雑草についてポジティブな見方はしていなかったでしょう。
どちらかというと邪魔者という感じですね。
その雑草について、他の方が様々なものの見方を教えてくださいました。
一番、そうだな、と思ったが
「雑草という名前の草はない」ということ。
確かに、そうですよね。
広辞苑で雑草を調べてみると
「自然に生えるいろいろな草。また農耕地で目的の栽培植物以外に生える草。たくましい生命力のたとえに使うことがある。」
とかいてあります。
何を基準にものを見るかで違いますよね。
「奇跡のリンゴ」の話にも出てくる、雑草の見方もあります。
他にもいろいろ異なる話があったのですが、それはまた今度、
あなたは雑草についてどんなイメージがありますか?
身近なこともいろいろ考えてみるとおもしろい。見方次第で変わりますね。
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