森田裕一です。
今日も伊豆に居ます。
ひょんなことで、
土肥金山に行ってきました。
ここは足利幕府の頃から
金がとれたところだそうです。
その金山の様子がわかる施設や
実物の金を見手触ったり、
砂金をとる体験ができる
施設です。
砂金取り体験をやってきました。
水槽の中に砂が入っていてそれを
砂金取りに使うお皿を使い
少しずつ大きな砂をよかしながら,
砂金をとっていきます。
砂金は重いので砂よりしたに沈むそうです。
30分ほどの時間で私と息子で見つけたのが
直系1㎜もない砂金6個。
なかなか苦戦しました。
でも砂金取りで感じたことは
本当に価値のあるものって、
隠れていると言うこと。
息子が最後の方になって
「もうないよ」
あきらめていたところ
スタッフの方が
「見せて」とやってきました。
そして「3つもあるよ」と。
危うく見失うところでした。
これを見ていて思ったんです。
意外に手の内に宝はあるのに、
気づかないで失って
しまうことが多いのかもと。
日常生活でも似たような
ことがある気がしたんですよね。
“金”はあるという前提で
徹底してみるも大切。
金を見つける以上に、
価値のある体験をしました。
きっと大切なものは手の内にね。
追伸
本物の金を見ながら、先日お話しした、
金より高い生薬のことを考えました。
計算してみると,確かにその生薬の方が
金よりも高いです。
それでは、またお会いしましょう。
森田裕一
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