こんにちは、森田裕一です。
「薬屋さん、膝が痛くて」と右膝に手をあてるTさん。見るとちょっとふくれています。
「膝に水がたまっていますよね。整形外科へ行きました?」
「行ってきました。お医者さんにも言われました。一度水を抜いてヒアルロン酸の注射をしたんですが、また,水がたまっちゃったんです。」
さらに
「いつから痛いんですか?どうすると痛い?しびれはないですね?」等々聞いていきます。
具体的に具体的に事実を聞く。
方眼ノートを使うようになってから特に細かく聞くようになりました。同じ膝の痛みでもそれぞれみんな違います。
たとえば,このご相談も多いのです
「脊柱管狭窄症っていわれたんです」
病名をがつけられている場合。病名だとわ買ったつもりになる。でも、一般化されているからとわかるようでわからない。こんな時に丁寧に聞いていきます。
お客様のお困りごとを解決するのがお仕事。まず、解釈を挟まずに聞いて聞いて聞く。これを大切に実行していると専門的に学んでいればその後どうしたらいいか自然に見えてくるものがあるです。
びっくりポンです。
方眼ノートを書いていて気付きました。お得意様の笑顔が私の元気の素。
ではまた。
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