前回の話の続きです。
息子が学校の授業ノートをすべて
ジャポニカから方眼ノートA4Thinknoteに
変えたことをお話ししました。
「学校に持って行かない!」
4月末のある日の夕方、妻から私にLINEで
メッセージが届きました。
「○○(息子の名前)が、学校で
方眼ノートのせいでみんなに
いじめられたみたい。
家に帰るなり泣き出して、
『もう明日からこの方眼ノート
学校に持って行かない』といっている。」
ということ。
私は
「参ったな〜」とおもいました。
やっぱり、みんなと違う物を持ってると
敏感な年代だからな、なんか言われる。
とにかく帰ってから
ゆっくり話を聞いてみよう」
そう思ったんです。
「ただいま」
「お帰り」
夜かえると、
息子は機嫌が直ったらしく
楽しそうに遊んでいました。
何気なくそれを横目に見ながら
横に座っていると
ポツリと息子は口を開きました。
問題はこれ!
「お父さんの言ってたことが本当になったよ」
「そう、どうしたの?」
「それがね、○○(友達の名前)が僕の方眼ノートを見て
『森田、“頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか”
っていうのに感動して変なノート使ってるぞ』
っていったんだ。
そうしたら、みんな集まってきて、
僕のことを馬鹿にし出したんだよ。」
「そんなことがあったんだ。
嫌な思いしたな」
「だから明日からこのノート
持って行きたくないんだけど」
「そっか」
ふっと私はひらめいたんです。
これだけで解決?
「え、もしかしてそれって
○○、この表紙の『頭がいい人はなぜ〜』のことを言われたの?
だとしたら、これシールになっててとれるんだけど、
これとったらどう?」
「え、これとっていいの!」
「もちろんいいよ!」
「そうなの!(シールをはがして) それならこれで大丈夫!(笑顔)」
私は、内心、
「え〜、そんなことで解決しちゃうの!!」
とびっくり。「あんなに心配したのに〜〜」
口には出しませんでした。
話を聞くときに大切なのは
子供の悩みってちゃんと聞くことが大切。
結構些細なことで解決しちゃうのかもと、気づきました。
大人が勝手に解釈をしないで
まずちゃんと事実を聞き取って
あげることって大切なんだと
気づかせてもらった出来事でした。
ここでも事実と解釈を分ける
方眼ノートが大活躍でした。
ということで、
息子は今もすべて
A4の「頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか」方眼ノート
Thinknoteを使っています。
この方でノートが書けているおかげで
作文がなかなかうまい!
子供の面白い視点が、私をいつも刺激してくれます。
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