決めるのに時間がかかる・・・
あなたは物事がなかなか決められないって
ことありませんか?
たとえば、
買いたいものがあっても、
あれにしようか、これにしようか。
ネットで見ていても、あっちこっち
HPを見て比較したり口コミを見みてみる。
「どれがよさそうかな〜」
と散々迷って、その結果
結局決められない。
そんなことありませんか?
現代は情報が多くて、かえってそれが
ハードルになっている感じがします。
しかも今の時代の情報はデジタル。
比較するのは、結構大変。
なぜなら、頭の中で記憶を呼び
起こしながら比較しなければならないから。
単純に見て比べることがやりにくい
時代ではないでしょうか。
「決められない・・・・」といえば
先日10月29日の大河ドラマで面白いシーンがありました。
今やっている大河ドラマの「直虎」です。
こんな場面でした。
徳川家康が戦の恩賞を決めているという場面。
いろいろな武士が家康のところを尋ねて
自分の功績をアピールするんです。
それを訊いて紙に書いていく。
後でそれを一枚一枚見比べているけど、
誰にどう対応していいか、家康は頭を悩ます
というところ。
ひょんなことで家康は仕えている万福に
意見を求める。
万福ならどう決めるか、と。
そのとき万福はあるアイディアを
思いつくんです。
なかなかの名案で、
家康はこのアイディアを取り入れ、
一目で比較したりバランスをとったり
しながら誰にどの恩賞をするか
判断ができるようになった。
ということ。
万福は何をしたと思いますか?
誰でもできるとっても簡単なこと。
でもそれで、この場面の家康と同様に
迷っている人のどれだけの
時間が削減できるか。
時間というのは大事な資産ですよね。
お金は稼げば増えるけど、時間という
資産はすべての人に平等です。
ひょっとしたらこの方法はあなたの
迷っているあのことにも使える
かもしれません。
実は私は毎日やっています。
「だから何?」って感じですよね。
はい、何かというと
1枚の紙にまとめる。
これです。
是非やってみてくださいね。
それではまた、お会いしましょうね。
森田裕一
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