相談を受けたときに使って欲しいのはココ!
あなたは人から相談を受けることがありますか?
そのときに役立てていただきたいことです。
今日は結論からいいます。
人の相談を受けるときには
「一行目」を意識することが大切です。
「一行目」というのは方眼ノートの
一番最初の行に書く「問い」です
実際の例をご紹介
私は毎日いろいろな方から相談を受けています。
特に私は話をしやすいらしく
いろんな世間話も広がりやすいのです。
話があっち行ったりこっち言ったりする。
先日もあるご夫婦からのご相談がありました。
「ご主人の腰痛がひどい、血圧が高くなって心配」
という奥様。
「たばこをやめたらいいのに」と。
隣にいるご主人は
「そんなばかり言うな」とおっしゃいます。
以前の私はその会話をじっと聞いていて、
どのように話をまとめるか困っていました。
いろんな話が出て雲の中にいるようで
「で何がしたいのだろう」
ずっと頭の中で考えていたのです。
今はどうしているかというと、
ノートを出して奥様、旦那様の話を別に
さらに事実と解釈に分けて書いています。
そして一行目を確認。
話がずれたらココを確認!
話がぶれそうになっても
ノートに戻ることで話の軌道修正が
できるようになりました。
そして専門家としての結論
「お困りになっているのはこれとこれ。
ですから私としてはこうすることをオススメします。」
ズバッと言えるようになりました。
かかる時間も約2割短くすむようになりました。
やはりノートで考えるのが効率的、
しかも伝わる。
是非やってみてくださいね。
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