こんにちは、森田裕一です。
あなたは、字を書くとき、
速く書くことが大切だと思いますか?
それともきれいに書くことが大切だと思いますか?
実はそこがポイントではありません。
文字を書いていないところの
空間を感じることが大切なんです。
私は公文で筆ペン・ペン字を習っています。
先日は洋封筒の裏表の書き方、
メッセージカードの書き方を習いました。
あなたは、これらの書き方って習ったことありますか?
書く内容ではないですよ。
書き方です、レイアウト。
私は習ったことはありませんでした。
もちろんどちらも書いたことがあります。
でもそのときの感覚で書いていました。
つまり何も考えずテキトーということです。
メッセージカードの書き方が
うまい人っているんですよね。
きれいに書く方って。
習わなくてもできる方はいるのかな?
私の場合は目から鱗が231枚落ちました(笑)
これらの書き方って、文字よりも
空間を感じるのが大切なんですって。
文字の配置ですね。
添削を受けているとき、
先生が私に質問されました。
「森田さんの趣味で
同じようなことありませんか?」
ふと思いついたのは音楽。
「音楽も表現が難しいのは
休符、間と言われているんです。
休符はお休みではないんですよ」
「そうですか、同じですね。
私は生け花をやるんですが、
生け花でも花を植えるところよりも
その花と花の間空間を感じ、見るのですよ。
ここに風が抜けるとか。」
おお〜!そうなんだ。
知りませんでした。
そういえば、ノートの指導で、
イラストを書く方のノートを
拝見したことがあります。
配置が絵のようですごくきれいなんですよ。
間がある、空間があるんです。
私は同じようには書けない。
何なんでしょうね。
でも、このお話を聞いて
その間・空間を感じる言うのが
大切なんだなと思いました
一言に空間と言ってもいろいろな空間があります。
視覚的な空間、音の空間・間、
身体感覚的なこともあるかもしれませんね。
そんな空間を感じるっことができると
ゆとりができ、豊かさを感じるかもしれません。
では、またお会いしましょう。
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