こんにちは。森田裕一です。
一昨日私は、『新堀ギターオーケストラ』という
ギターオーケストラの演奏を聞きに行ってきました。
このオーケストラ、メインはギターです。
高音用のアルトギターから低音用のギタロンまで
全部で27種類を曲によって使い分けて演奏します。
実はこの団体は私の古巣です。
20代の頃このメンバーとして演奏を
していたことがあるんです。
私もギターを弾いていました。
このオーケストラの母体となる『新堀ギター音楽院』は
来年で創業60周年だそうです。
すごいですね。
創業者で音楽総監督の新堀寛己さんは
今年で81か82歳だったはず。
一昨日もヨハンシュトラウスの
「ウィーンの森の物語」など2曲を
指揮されていました。
私は30〜40年前のギター界を知っています。
その頃新堀ギターのやっている
一般的なギター以外、新堀ギターで独自に開発した
各種ギター(合奏用ギター)はさんざん
「ギターではない」などと批判されていたんです。
でも『新堀ギター音楽院』は
それらのいろいろなことを乗り越え続けているのです。
今までにない新しいことにチャレンジする、
そしてそれを信じて続けるという事の力を
目の当たりにいせていただきました。
伝統がなければ作ればいい。
それが音の厚みになって胸に響いてきました。
私も一歩一歩自分の仕事を
積み重ねたいと思います。
生で聞くギターの演奏はいいものです。
是非、一緒にコンサートに行きませんか?
ではまた。
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